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このブログ、いつまで続けられるのか自分でもわからない。

正直に言って、タイトルの通りである。
このブログ「O.G. Life」、いつまで続くのか──ぼくにも、さっぱりわからない。

というのも、ぼくはこれまで何かを“続ける”ということに、あまり自信がない。
三日坊主というより、「二日で飽きる坊主」タイプだ。
そんなぼくが、今こうしてブログの2本目を書いていること自体、ちょっと奇跡に近い。

続かない人生を、続けてみたい気がして。

昔から、興味のアンテナは立ってるほうだった。
でも、行動に移すのが遅い。続かない。飽きっぽい。
ギターもやった。ランニングもした。英会話も申し込んだ。
けど、今残ってるのは“始めた事実”と“中途半端な思い出”だけ。

そんな自分が、このブログはちょっと続けたいなと思ってる。
理由は…わからない。
でも「これは誰かのためになる!」とか「収益化を目指すぞ!」とか、そういう感じじゃないから、逆に気楽でいいのかもしれない。

誰かに読まれる、という快感と恐怖

ブログって不思議だ。
誰が読んでるか、わからない。でも、もしかしたら誰かが読んでるかもしれない。
そんな“もしかしたら”の上で、自分の気持ちや行動を言葉にしていく。

これが、なんともクセになる。

アクセス数はほぼゼロ。コメントもなし。リアクションもなし。
なのに、1文字1文字に力が入る。
誰にも見られてないかもしれないのに、なぜか“ちゃんと”書きたくなる。
──これって、何なんだろうな。

書きたいことは、意外とある

放浪癖のこと、出張先で出会ったラーメン屋の話、
家でこしらえた失敗カレーのこと、スーパーで見かけた謎の缶詰、
朝の通勤電車で耳にしたどうでもいい会話。

書こうと思えば、日々ネタは転がってる。
それが「おもしろい記事になるかどうか」は別の話だけど、
「なんか書きたいな」と思えることは、想像以上に多かった。

続ける理由なんて、なくてもいいかもしれない

ブログを始めたとき、
「どこまで続けるんですか?」と聞かれても、答えようがない。
「気が済むまで」とか「飽きるまで」とか、そんな感じだ。

けど、思うんだ。
「続ける理由」を探すより、「やめる理由がない」くらいの方が案外うまくいくんじゃないかって。

毎日じゃなくていい。週1でも、月1でも。
ふと思ったことをふと思ったときに、書き留めていく。
それがO.G. Lifeの“ライフ”ってやつかもしれない。

書くことが“確認作業”になる

ブログを書くと、自分の気持ちが整理される。
「あぁ、こんなふうに思ってたんだな」ってあとから気づくこともある。

ぼくにとってブログは、日記でもメモでもなくて、
「自分の感情を一歩引いて見る場所」になってる気がする。

ちょっと照れくさいけど、
たとえば1年後にこの記事を読み返したとき、
「なんか頑張ってて笑えるな」と思えたら、それだけでいい。

もし、どこかのオジサンが読んでくれていたら

もしかして、この記事を読んでくれているあなたも、
“続かない人間”かもしれない。
途中で飽きたもの、やりかけのこと、いくつもあるんじゃないだろうか。

それでもいい。
むしろ、飽きるってことは「ちゃんとやってみた証拠」だ。
大事なのは、またやってみようと思えるかどうかだ。

ぼくは、またブログを開いてみた。
これがまた続くかはわからない。でも、今は書けた。
それだけで、今日はちょっと自分に拍手したい気分だ。

まとめ:ぼくにもわからないけど、続けてみる

というわけで、
「このブログ、いつまで続けられるのか自分でもわからない」という話を、
ブログにしてしまったわけだけど──

つまりは、
「わからないけど、たぶん続けたい」
そんな自分の気持ちの確認作業だったのかもしれない。

もしまた次回、三本目の記事が更新されていたら、
「おっ、続いてるじゃん」って、心の中でツッコんでもらえると嬉しい。

今日も寄り道の途中で、ブログを書いた。
ぼくはたぶん、これからもそうやって生きていく。

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